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シネアドQ&Aまとめ【Q16~Q20】

こんにちは。シネアド(映画館での広告)を取り扱う広告代理店シネブリッジです。

シネアドについてよくいただく質問をQ&Aにまとめています。こちらを読んでシネアドについての理解を深めていってくださいね。


Q16  TVの補完メディアとしてシネアドは広告効果がありますか?

A.TVとシネアドは双方の補完メディアとして非常に優れた特色があります。

まずはパーチェスファネル(購買ファネル)の観点から考えます。シネアドはミドルファネルに非常に強いことで有名です。その為、TVで認知拡大し、シネアドで意向形成をする。という理想的な広告展開が可能です。

次に来場者特性についてもTVとシネアドは補完メディアとして最適です。

下図の通り、シネアド視聴者(映画館鑑賞者)のオーディエンスデータですが、40%はTV非利用&TVライト層となっております。つまり、シネアドに投資した金額の約4割はTVで到達し難い人にアプローチすることが可能となります。

是非、TV出稿をお考えの際には、シネアドも合わせてご検討頂けますと幸いです!


Q17.自社のキャラクターを映画館内で活用するには?

A.ご当地ゆるキャラブームもあり、今では多くの広告主様が自社のキャラクターを制作されていますね。

最近では、「ゼスプリ×キウイブラザーズ」のTVCMをよく拝見しますが、逆にキャラクターを誕生させたものの、認知度が上がらず苦戦されている広告主様も多くいらっしゃると思います。

そこでTVやWEB広告等と一線を画した、映画館でのオリジナルムービー上映はいかがでしょうか。上映前に必ず流れる盗撮防止の「カメラ男」のような認知形成が可能です。

またオリジナルムービーだけではなく、映画館マナーCMと自社キャラクターのタイアップも可能です。

▼わかさ生活「ブルブルくん」×映画館マナーCMタイアップ例

オリジナルムービーや映画館マナーCMなど、映画館ならではの素材内容については、制作段階より一気通貫でお受けすることも可能です。
お気軽にご相談下さい。


Q18.1日あたりのCM上映回数はどのくらい?

A.映画本編の上映時間によって異なりますが平均として、シネコンでは1スクリーンにつき1日4〜6回上映されています。

全スクリーン上映の場合、例えば全10スクリーンある映画館では、1日平均5回×10スクリーン=約50回上映します。

作品指定の場合、平均して1スクリーンのみで初回~最終回まで上映することが多いため、1日4~6回上映します。

作品指定の場合、IMAXや4DX・MX4Dなどの特別なフォーマットの上映にもシネアドは上映されます。その分、上映回数は増えますが、上映料金に変更はございませんので、お得に出稿が可能です!是非ご検討下さい。


Q19.シネアドで5.1chって対応可能ですか?

A.はい、可能です!ご納品の際に、入稿データが5.1chの旨をご教示頂ければ、DCP変換時も5.1chにて対応致します。

近年、音響や解像度など、制作内容にこだわった素材を映画館の高品質な環境で上映したい。というお客様が多くいらっしゃいます。

弊社では、事前に試写室をご用意し、クライアント様自らDCP変換後の上映素材確認も実施しております。ご希望の場合はお気軽にお申し付けください。(※事前試写には別途費用が発生します。)

もちろん、5.1chにこだわった映画予告風CMなど、製作段階から一気通貫でお受けすることも可能です。

この機会に是非、映画館用にこだわった特別なCM上映をご検討下さい!


Q20.  長尺のシネアドって効果あるんですか?

A.はい、あります。むしろシネアドの真骨頂は長尺CMにあります。
まず、長尺シネアドのメリットとして以下の点が挙げられます。

  • TVでは放映が難しい長さのCMを上映することができる。

  • 専念視聴環境なのでスキップされずに最後までCMを見せることができる

  • 映画館の視聴環境で「観る体制が整ったオーディエンス」にCMのストーリー性や内容を深く伝えることができる。

実際にイギリスのシネアド会社DCMとルーメン社(attention technology company)による最新の調査「Center of Attention」によると、映画館では30秒CMでは平均24秒、60秒CMでは平均48秒が視聴されています。

各メディアの平均視聴時間を見ると、映画館で視聴される広告の割合は、他のチャンネルで視聴される広告の割合よりもはるかに高いことが明らかになりました。

他メディアの平均視聴時間はTVが平均14秒、YouTubeが4秒、Facebookが1.5秒という結果がでています。

Source: Lumen Attention Research Project April 2022 / Onscreen Ad Impressions: Cinema Ads = 1,347 | Norms Source: TV data = Tvision / YouTube, Facebook, OOH, Display data = Lumen Research

また、同調査では、シネアドの持つ「圧倒的な注視力」についてもレポートされています。

さらに、アメリカでは多くのブランドがシネマティックな長尺CMを制作。スキップされないシネアドで展開するのがトレンドになっています。

ここ日本でも、多くの広告主がじっくりと見せ込める長尺CMを映画館で展開しています。エンゲージメントを高めてくれるシネアドでの長尺CM。是非この機会にご検討ください!!

実際のプラン内容やご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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最後まで読んでいただきありがとうございます。 下記より「シネアド クロスメディア調査レポート」をダウンロードいただけます。 シネアドは見込み顧客層であるミドルファネル(MOFU)を動かすには欠かせないメディアということが明らかになっています。 是非、調査レポートをご覧ください。