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【ユニークな海外シネアド事例】マクドナルド、映画館体験をゲーム化、忘れられないブランド体験を創出

こんにちは。シネアド(映画館CM)を扱う広告代理店シネブリッジです。「映画館の大画面と音響システムを使ってゲームをする」という試みはこれまでにも世界各国で行われていますが、今回、ニュージーランドでマクドナルドが、携帯アプリを使ってゲームができるシネアドを展開しました。
(20022年7月28日~9月21日)

来場客は、スマホ用アプリCineGameをダウンロードし、スクリーン上に表示されたコードを入力することで、ゲームに参加できるというもの。

これは、ヴァル・モーガン(シネアド会社)、OMD(メディアエージェンシー)とマクドナルドNZが、南半球で初めてCineGameパートナーシップを締結したことにより実現されました。

今回シネアド用に作られたのはメモリーゲーム。いわゆる神経衰弱ゲームで、勝てばマクドナルドのミディアムコンボ🍔、負けてもフライドポテト🍟がもらえるようになっています。

携帯端末で参加するスクリーン上の没入型インタラクティブゲームを通じて、映画ファンにとって忘れられないブランド体験を創り出しました。

「大きなスクリーンは、ブランドにとって、コンテンツに熱中している観客を取り込むのに最適な場所です。キャンペーン期間中にマクドナルドのシネゲームに参加する観客は、映画ならではの楽しくて思い出に残るものになることでしょう。」

マット・トレメイン(ヴァル・モーガンGP セールスダイレクター)

McDonald’s and Val Morgan gamify cinema experience(StopPress)


映画館でしかできない体験を求める観客も増えている中、こうしたブランド体験がさらに映画ファンを増やすことに繋がりそうですね。


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