【調査レポート】映画館に行くZ世代はSNS利用率が高く情報拡散力があることが明らかに
Z世代のライフスタイルや社会活動意識調査④
こんにちは。シネアド(映画館CM)を扱う広告代理店シネブリッジです。今回弊社では、Z世代の<映画館利用者>と<映画館非利用者>のライフスタイルや社会活動意識の調査を実施しました。第4弾として、「Z世代のSNS利用状況」についての結果をご報告いたします。
「Z世代のSNS利用状況」の結果
映画館に行くZ世代はInstagramとTikTokの利用率が高い傾向
<Z世代の映画館利用者>と<Z世代の映画館非利用者>に現在利用しているSNSについて聞いたところ、<Z世代の映画館利用者>の方がSNSの利用率が高いことが明らかになりました。中でも情報収集ツールや、コミュニケーションツールとして人気を博すInstagramとTikTokでは10ポイント以上の差がつく結果となりました。
■映画館に行くZ世代はSNSで情報を発信することが多く、拡散力がある
「あなたは普段、SNSをどのように利用していますか?」という問いに対して、<Z世代の映画館利用者>の方が、「自分から情報を発信する」「どちらかというと自分から情報を発信する」との回答が、各世代10ポイント以上高い結果となりました。<Z世代の映画館利用者>はSNSなどを通じて情報を発信することが多く、拡散力があることがわかりました。
今回の調査を通じて
Z世代を中心に爆発的ヒットとなった『ONE PIECE FILM RED』や『すずめの戸締まり』など、SNSでの拡散がそのヒットの原動力になったとも言えます。映画館というエモーショナルな環境、かつ大画面・大音響でインパクトのあるCM上映ができるシネアド。拡散力に優れた「映画館へ行くZ世代」に向けて、シネアド(映画館CM)を展開することは他のメディアに比べて優位性が高いことがわかりました。
調査の詳細
「Z世代のライフスタイルや社会活動意識調査」
シネアド(映画館CM)の優位性を図るため、映画館を利用するZ世代と映画館を利用しないZ世代でライフスタイルや社会活動意識の違いについて調査。
【調査期間】2022年10月4日(火)〜10月19日(水)
【調査委託会社】株式会社テスティー
【調査方法】テスティー保有のアンケートメディアアプリ「Powl(ポール)」によるweb調査
【配信対象】全国15歳~24歳男女
【回収サンプル数】1,200
・映画館利用者(10代男性:200、10代女性:200、20代男性:200、20代女性200)
・映画館非利用者(10代男性:100、10代女性:100、20代男性:100、20代女性100)
*「映画館利用者」=「(調査当時)ここ1年間で1回以上映画館で映画を観た人」
*「映画館非利用者」=「(調査当時)ここ1年間で映画館で映画を観ていない人」
※公開データの引用・転載の際は、『㈱シネブリッジ 調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
株式会社テスティーについて
株式会社テスティー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:横江優希)は、チャットボットを活用した広告・ネットリサーチ事業を展開。運営するポイ活アプリ「Powl」(ポール)にて350万人(*2022年5月末時点)のユーザーを抱えている点ならびに、チャットツールを活用したスマートフォンに最適化したアンケート調査を実施できる点を強みにメディア・リサーチ事業を行っている。