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[イギリス]映画や広告におけるLGBTQ+の表現を称え、権利を守る、5社連合CMを展開

イギリスのシネアド会社DCMとユニバーサル・ピクチャーズが、映画『Bros』にあわせて、史上初となる「LGBTQ+」に賛同した5社の連合CMをシネアド上映するキャンペーンを展開しました。

キャンペーンの目的

・映画や広告におけるLGBTQ+の表現を称え、権利を守る
・メディアの多様性を拡大
・LGBTQ+の表現にポジティブな変化をもたらす
・真のブランドの価値を認知してもらう
・広告が果たす重要な役割を強調する

映画『Bros』は、メジャー会社であるユニバーサル・ピクチャーズによる初のゲイのロマコメ作品。さらに全てのキャストがLGBTQ+の俳優というもの。

このキャンペーンの目的に賛同した5社(リンメル、バージン・アトランティック航空、ピンタレスト、プレミアイン、GLAツーリズム)がシネアドを出稿しました。

あわせてDCMは、連合広告枠の一部をLGBTQ+のチャリティー向上のために提供、初の国立LGBTQ+専門博物館であるQueer Britainのシネアドも上映しました。

さらに映画の共同脚本、主演、エグゼクティブプロデューサーを務めたビリー・アイクナーが、「ブランドが視聴者の意識にポジティブな変化をもたらすために果たす重要な役割」と、「スクリーン上で観客(顧客)の多様性を表現する責任」について説明する映像もあわせて上映。本キャンペーンの目的を観客に周知しました。

この連合CMは10月28日(金)から開始され、英国全土の約8割の映画館において「Bros」上映終了まで実施されます。

このキャンペーンが観客と繋がり、映画や広告業界におけるLGBTQ+のよりよい表現に繋がることが期待されています。

出稿した広告主のCM

リンメル

バージン・アトランティック航空

ピンタレスト

プレミアイン

※GLA Tourism(映像なし)

最後まで読んでいただきありがとうございます。下記より、シネアドについての基本がわかる資料のダウンロードが可能です。是非ご覧ください!