見出し画像

2023年夏映画 興収ランキング、1位はあの作品

話題作が揃った2023年夏の映画業界。皆さんは何本映画を観ましたか?
今年の夏はどの映画がヒットしたのか、興行成績をまとめてみました。

2023年夏 映画興収TOP5

1位は宮崎駿監督最新作『君たちはどう生きるか』

出典:CINEMAランキング通、各公式HP

前代未聞の事前の宣伝一切なしという中公開されたジブリ最新作『君たちはどう生きるか』が興収77億を突破し堂々の1位に。ジブリのブランド力の高さが顕れた結果となりました。

洋画は、ハリウッド大作シリーズ最新作である『ミッション:インポッシブル』『インディ・ジョーンズ』が根強い人気を見せたほか、邦画は、人気コミックを実写化した『キングダム』、『東京リベンジャーズ2』がヒット。それぞれ夏興行を牽引しました。

東宝株式会社による「映画興行部門 興行成績速報」によると、7月の興行収入は前年比107.5%、1~7月の累計興行収入は前年比119.5%となっており、ここまでの映画興行が順調に推移していることが伺えます。

2022年夏には、劇場版『ONE PIECE FILM RED』が興収197億円を稼ぐNo.1
ヒットとなったことも記憶に新しく、子供から大人まで楽しめるアニメ作品人気は健在のようです。

2023年末には、国民的人気を誇る『SPY×FAMILY』が初めて映画化されるほか、ディズニー100周年記念となる『ウィッシュ』、スタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』といった大型アニメ作品の公開も控えています。

2023年は、アフターコロナ元年として映画業界が完全に復活する一年となりそうです。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

最後まで読んでいただきありがとうございます。 下記より「シネアド クロスメディア調査レポート」をダウンロードいただけます。 シネアドは見込み顧客層であるミドルファネル(MOFU)を動かすには欠かせないメディアということが明らかになっています。 是非、調査レポートをご覧ください。