「アテンション指標」が広告効果を証明、あらゆるメディアミックスに欠かせない媒体がシネアドです!
こんにちは。シネブリッジ、マーケティング担当の中村です。広告の世界では、多くの指標が存在しますが、どれが最も効果的なのか?頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
今日は、アメリカのシネアド会社がシネアドの効果を証明した「アテンション指標」についての記事をご紹介したいと思います。
米スクリーンビジョン・メディア社では、広告への注視度を図る「アテンション」を測定することで、シネアドの広告効果を証明してきました。
これまでにも「アテンション」が広告成果に直結するケースが増えており、売上増加などの短期的なものから、ブランド選択や好感度などの長期的なものまで成果が出ているといいます。
同社は今回、3段階の調査のうちの2つでAmplified Intelligenceと提携し、自然な映画鑑賞環境での映画ファンの「アテンション」を測定しました。
結果、シネアドは他のメディアプラットフォームに比べて最も高いアクティブ・アテンションを生むことがわかったと言います。
特に若い観客が高い注目スコアを示し、映画館では彼らが携帯電話をしまって映画に没頭することがわかりました。Z世代の若者は、他のどの環境よりも映画館で集中する時間を大切にしていると言えるようです。
また、エンゲージメントは「アテンション」を高める要素であり、映画館の環境が最も集中できる場所であることが、広告成果に繋がっていると言えます。
スクリーンビジョンでは、「映画が最高品質のコンテンツと最も魅力的な視聴者を提供し、メディアミックスの重要な要素である」と結論付けています。
日本でも、この上半期のランキングを見てみると、10代〜20代を中心に集客した作品がランキング上位を占める結果となっており、映画館の観客は若い世代が多いことが顕著になっています。
従来のメディアでは届かない層にリーチできるシネアド。特にZ世代とのエンゲージメントを図りたい広告主には有効な媒体であることは間違いないと言えそうです。
以上、シネアドの効果を証明した「アテンション指標」についてでした。